「大風水」みどころ、あらすじ、感想

「大風水」みどころ、あらすじ、感想

大風水、あらすじ

国力が衰退した高麗(コリョ)末期に国巫(クンム:巫女の長)が紫微垣局(しびえんきょく)の出現を預言し風水師モク・トンニュンは王命で紫微垣局の旅に出るが50年後にしか本来の力が発揮できない事を悟り、場所を明かさない罪で拷問され片目を失い10年間も拷問と幽閉の毎日が続く。
王の計略で想いを寄せるワン・ヨンジの命の危険を察知し紫微垣局を教える事に同意するがヨンジと共に逃げ出す。逃走中トンニュンとヨンジは蛮族に捕縛されるが、百戸長(蛮族の長で後のイ・ゾンゲ将軍)に長年の宿敵の本拠地を見つける事で開放を約束させ、約束通り敵の本拠地を発見し更に百戸長の命を手投げナイフで救った。蛮族の敵の本拠地を壊滅させた現場にイ・イニム達が追って来たが、イ・イニムの進行を百戸長達が塞ぎトンニュンとヨンジを逃がした。
逃避行中にヨンジとトンニュンは結ばれる。

 

偽の紫微垣局を王に渡しヨンジは王宮に戻るがトンニュンは逃亡生活を続ける。
ヨンジは身ごもった我が子を救う為にイ・イニムの正室になる事を決意する。しかし、生後に殺される可能性が強かったので、生後すぐにトンニュンに預ける。赤子のモク・チサンを海月館に預けて育てさせ、時々トンニュンは息子と語らうのだった。
イ・イニムとスリョンゲとの間に出来た赤子イ・ジョングンをヨンジに自分の子として育てるよう持ちかけ成功したスリョンゲは何事もなかったように国巫の座を守り通す。
数十年後、国巫スリョンゲより王に偽の紫微垣局を渡した事を告げられワンジは長期間幽閉される。

 

成長したモク・チサンは名風水師イ・ハンベクと名偽り母を探すため書雲観(ソウングァン)を探る。
再び、ワンジが制限つきで幽閉を解かれたのは不眠症で悩む王妃の要請で、長い幽閉生活から解放されるが行動範囲は制限される。
イ・ジョングンも出生の秘密を知り最も憎むべき国巫スリョンゲが生母と知り衝撃を受ける。しかし、育ての母の本当の息子がモク・チサンと知り、憎しみの対象となり長年に渡る宿敵となっていく。
紫微垣局に力が満ちる迄20年未満となり、イ・ゾンゲ派のモク・チサンとイ・イニム派のイ・ジョングンの波乱に満ちた親子二代に渡る戦いの物語が今、開く…。

 

大風水、みどころ

高麗(コリョ)滅亡と朝鮮王朝の誕生迄を描いた作品で首都・漢陽(ハニャン:現在の韓国のソウル)が風水師によって首都にとして選ばれたと描かれる。歴史書に記されなかった風水師が今回の主人公。
風水吉祥の地をコンピュータグラフィックスで風水師の神眼が無いと見えないとされる玄武・朱雀・青竜・白虎を視覚化する表現として用いている。
初代朝鮮王/イ・ゾンゲ将軍役(チ・ヂニ)は1~2話で蛮族の長として登場するが戦化粧が濃くて、誰が演じているのかしばらく分らない。いつのまにか高麗の将軍になっていたのに驚いた。

 

イ・イニム役(チョ・ミンギ)はイ・ジョングンの父で高麗最高権力者の座まで登りつめる。冷酷無比。
スリョンゲ役(オ・ヒョンギン)はイ・ジョングンの生母で巫女の長で国巫(クンム)で冷酷無比。
モク・トンニュン役(チェ・ジェウン)はモク・チサンの父で紫微垣局を発見するが誰にも明かさない。
ワン・ヨンジ幽閉前の役(イ・ジン)後日、偽の紫微垣局を王に渡した罪で長期間幽閉される。
ワン・ヨンジ幽閉解放後の役(イ・スンヨン)モク・チサンの生母。長年の幽閉で老けた訳では無い。
モク・チサン役(チソン)この物語の主人公。賢さと逃げ足には自信あるが戦闘苦手で度々捕まる。
イ・ジョングン役(ソン・チャウイ)モク・チサンの生母が義母と知らずに育つ。モク・チサンの生涯の宿敵。目的達成の為なら手段を選ばず、失敗は他人に責任転嫁して罪を逃れるズル賢さが目立つ。

 

大風水、感想

朝鮮時代劇ドラマは専門用語も登場人物も多く相関図と専門用語集を作らないと話を理解せず進行する事が多い中、全35話で割と少な目であったのと、韓国の首都ソウルにつながる話である事と風水師が主人公という斬新な設定であったので、楽しめた気がする。

 

ただ、拷問で失明させたり敵を思い通りに動かす為に人質の指を切り落とすという残酷なシーンを直接は見せないがそれを連想させる直前のシーンがあるので人によっては見るのが辛いと感じるかもしれない。当時は世界中が同じような戦争状態で身分制度があったので避けて通れない道だったと思われる。

 

現在の韓国は民主主義にはなったが2年間の兵役義務がある。
日韓ワールドカップ共同開催前にソウルに旅行した時とアメリカ大統領が訪れる時期と重なったので町中に武装した歩兵軍隊を数多く見る事が出来た。
また、北朝鮮と韓国は陸続きで直接的な戦闘が無くても常に緊張状態で微妙なバランスで冷戦が継続されている。
今後も日韓が平和で韓国ドラマを気楽に楽しめるような関係が継続して欲しいと祈る心境である。

 

 

 

韓国3大放送局の様々なコンテンツを一か所で楽しめる、日本で唯一の韓流コンテンツ統合サイト、KOCOWA
韓国ドラマから新着K-POP、バラエティ番組、防弾少年団などのミュージックビデオまで豊富なラインナップを動画で見れるのはここだけ!

 

スポンサーリンク


韓国ドラマ ドラマ視聴率 韓国映画 映画興行 韓国俳優